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色があなたの未来を変える ~色が人に与える影響とは?
2008.3.22 第5話
「色と重さと天井と」「天井と距離感とデートと」
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初めての方は、はじめまして、
いつもお読みいただいている方は、こんばんは。
カラーセラピストの雪です。
そろそろ桜の季節ですね。
毎年この季節はお花に行くことがとても楽しみです。
あなたはお花見のお気に入りの場所はありますでしょうか?
私の一番のお気に入りは、山手線駒込駅にある六義園(りくぎえん)
新宿御苑や井の頭公園ほど大きくもありませんし、桜の本数も少ないです。
しかし、大きなしだれ桜が一本あります。
そのしだれ桜の壮大さと鮮やかさに圧巻されます。
さらに、ライトアップもされるのでとても綺麗な夜桜が見られます。
毎年こっそり楽しんでいたのですが、
去年は雑誌にでかでかと掲載されたためか、
1時間待ちという事態になっておりました。
今年は大丈夫かなと思ったらこんなサイトが
公園へ行こう!(東京都の公園情報が載っております)
夜桜ライトアップ特集
http://www.tokyo-park.or.jp/special/yozakura/index.html
・・・・・。
あの、
六義園と浜離宮恩賜庭園の二箇所しか載っていませんが。
今年も1時間待ち確定のようです・・・。
でも、その価値はあります。
夜桜見物と夜の庭園で抹茶をすすりたい方は是非。
それでは、今回のお話スタートです。
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色と重さと天井と
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前回に引き続き、今回も色と重さのお話です。
前回のお話をお読みでなければこちらからどうぞ!
http://archive.mag2.com/0000258788/index.html
お題は天井。
屋内にいる限り必ず存在します。
身近すぎて意外と見ていないかもしれません。
ますは、前回のまとめをもう一度。
・梱包が明るい色であると、中の物は従来の重さに近い重さに感じられる
・梱包が暗い色であると、中の物は従来の重さよりも重く感じられる
前回のまとめを少し簡略化します。
「明るい色=軽く感じる」
「暗い色=重く感じる」
さて、天井の場合どうなるのでしょう?
基本的な感じ方は同じです。
「明るい色=軽く感じる」
「暗い色=重く感じる」
ここから、
・天井が明るい色であると軽く感じる → 開放的になる
・天井が暗い色であると重く感じる → 圧迫感を感じる
という感情が起こります。
前回登場しました野村教授の著書、「色彩効用論 ガイアの色」には
「天井が白であると見た目よりも10cm高く感じられ、
黒であると見た目より10cm低く感じられる」
と記載されています。
また、インテリア雑誌にも似たような記述は見受けられます。
ですので、自宅のように落ち着いた雰囲気で過ごす所では、
天井の色が白、またはベージュや薄い水色等の明るい色であると、
快適に過ごすことができます。
オフィスの天井も明るい色が適しております。
壁や床も含めると
天井>壁>床
の順番で明るさを減少させていくと落ち着いた環境となります。
家具などが何もない状況下では、
このような順番で天井などの明るさが変わっていると思います。
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天井と距離感とデートと
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では、天井は常に明るい色が良いのか?
答えはNoです。
天井が暗い色の時がよい場合もあります。
天井が暗い色
↓
天井から圧迫されているように感じる
↓
狭く感じる
↓
お互いを近く感じる
と、圧迫は状況により密着に変わります。
誰かと近くにいたいと思う時はありませんか?
例えば、あなたの大切な人といる時、デートの時はどうでしょう。
ここで心理学のお話を少し。
あなたは知らない人に一定の距離に入られると不快に感じ、
仲の良い人や大切な人に近づかれると嬉しく感じることはありませんか?
このように快適、不快に思う範囲を、パーソナルスペースといいます。
個人的な縄張りみたいなものです。
自分の居場所から円を描いているイメージです。
文化人類学者のエドワート・ホールが研究を行い、
人と人との距離感と、どれくらい仲が良いか、の関係をまとめました。
簡単に分けて4パターンです。
1.親密ゾーン(50cm)恋人や家族などごく親しい人だけが許されるゾーン。
2.対人的ゾーン(50cm~1m)プライベートな関係で親しい人と交友関係を楽しむゾーン。
3.社会的ゾーン(1m~3m)個人的人間関係は成立するが、フォーマルな人間関係の相手。
4.公的ゾーン(3m以上)相手と個人的な関係はない。
もちろん個人差はありますが、
仲良くなればなるほどパーソナルスペースは縮まります。
では、話を戻します。
この距離感は、上下の方向にも言えるのではないでしょうか。
天井が暗く、狭さを感じるということは、
一緒にいる人との距離が縮まって感じる。
距離が近いなら、それだけ相手に気を許している、
仲がよい、と感じることになります。
バーのように薄暗い雰囲気の場所だと、
いつもより親密な話をしやすくなると思いませんか?
バーは天井の色が暗い所が多いです。
そして、店内全体も暗い雰囲気ではないでしょうか。
洞窟タイプの個室のお店も同様です。
仲の良い人と、大切な人と、もっと仲良くなる手助けに、
天井の暗い場所、薄暗い雰囲気が役立つでしょう。
状況に応じて、天井の明るさや環境を使い分けることが大切だと思います。
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今回のまとめ
・天井が明るい色であると開放的に感じる
・天井が暗い色であると圧迫感を感じる
・状況に応じて天井の色を使い分けることが大切
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もちろんご一緒にいる方の気持ちが一番大切である、
ということをお忘れなく。
それでは今回はこれで失礼します。
追記
なお、今回はほとんど触れませんでしたが、照明も大切な要素です。
薄暗い雰囲気を作るには、照明が大活躍しますし、
照明の種類で温かみも冷たさも、楽しさですら表現できます。
照明の話もまたいずれ書きますね。
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発行者 雪 (発行者サイト http://colight.jp)
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