vol.6 ユニフォームと色

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  色があなたの未来を変える ~色が人に与える影響とは?
        2008.3.29 第6話 ~青・白・赤~ 

「青対白~柔道着の色」「赤~勝つユニフォームの色」
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今年は北京でオリンピックがありますね。

一度テレビでなく、生のオリンピック競技を見てみたいです。


アーチェリーが好きなので、見に行ってみたいです。

温泉街に弓道場があると、間違いなく矢を射ます。
矢を射る直前の、狙いを定めている緊張感が楽しいです。


2016年に東京だったら是非見に行きたいですね。


今回はスポーツにおけるユニフォームと色のお話です。

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  青対白~柔道着の色

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柔道の国際大会では、白い柔道着の選手と青い柔道着の選手との試合になります。

色を変えたのは、試合の時に審判が分かりやすくするためです。

ですが、この青色柔道着、色々研究対象になっています。


「青色柔道着の方が、勝率が高いのではないのか?」


2004年のアテネオリンピックの際に青色柔道着の選手の方が、
勝率が高かったためです。


この疑問について、
英グラスゴー大など欧州の行動生物学の研究チームが、
今年の3月に英王立協会の学会誌に以下のような発表をしました。


柔道の国際大会で使われる柔道着の色について、

「青色と白色では勝敗に差はない」



1996年から2005年の国際試合の決勝戦501試合を分析したところ、
青い柔道着を着た選手の勝率は50.7%であったと発表しています。

ちなみに、シードや休憩時間の差なども考慮したとのこと。

分析が非常に細かいです。


チーム曰く、
「対戦型のスポーツで、ユニフォームの赤と青とでは、
相手を威嚇する赤の方が有利だ、との説もあるが、
少なくとも青と白とでは有利不利はないことが分かった」


しかし、青の柔道着の方が有利だ、
という研究結果もこれまでに発表されています。

白の柔道着は動きが見えやすい等です。


一概に影響がないと言い切れないかもしれません。

柔道は技のスポーツ、とは言え色の重量感の影響もあるでしょう。


青色をもう少し薄くすれば影響は和らぐのではと思います。


ちなみに、青色以外の色の柔道着はダメだそうです。



ピンクの柔道着はダメだそうです。

相手の戦意が喪失しそうなのに・・・。


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  赤~勝つユニフォームの色

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つづきまして、サッカーのお話。


英国のダラム大学とプリマス大学の研究チームが、
イングランドのサッカーリーグで赤いユニフォームの3チームが、
上位にいることについて調べました。


第2次世界大戦以降のサッカーリーグの試合結果を分析したところ、

赤、白、青、黄、オレンジ

のユニフォームの色別の勝率は、

赤チームが最も高く、黄またはオレンジチームが最も低かったそうです。


プリマス大学のロバート・バートン教授によると、
「赤を着ることで心理的にポジティブな後押しがあり、
それが試合に反映される可能性がある。
赤いユニフォームのチームと戦うと、戦績が悪くなる可能性もあるという。」


さらに、
「赤は自然界で男性的な攻撃性の誇示と関連していることが多く、
赤いユニフォームはチームに優位性を与える。
赤い色は(男性ホルモンの1種の)テストステロンが分泌させるきっかけにもなる」
との説明をしております。


軍隊でも赤を好んで使っていたそうです。

赤は闘争の色ともいえるのですね。


なお、赤に関してはサッカーにとどまらず、
ボクシング、レスリング、テコンドー等でも、
勝率が上がるという研究発表がされております。


赤は奮い立たせるためにも有効な色なのですね。

自分自身を奮い立たせたい時、赤を着てみるとよいのではないでしょうか。


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今回のまとめ
  ・ユニフォームの色の影響は議論の的であるが、

   影響はあると考えられる
  ・赤いユニフォームは勝率が上がる

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今回は対戦型の競技のお話でした。
ですが、他の競技も色の影響はあると思います。

例えばマラソン、軽快さがほしいものです。
ですので、スポーツウェアでよく見かける黒を避けてみる。


いつもより足取りが軽く感じられると思いますよ。



色もスポーツも楽しみながら行いたいですね。



ここまでお読みいただきありがとうございましたm(__)m



次回は色の基本のお話です。


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発行者  雪 (発行者サイト http://colight.jp

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